小峰城

小峰城(こみねじょう)
福島県白河市郭内
Mapion

--三重櫓・前御門--
別名 白河城
交通 JR東北本線「白河駅」から徒歩5分。
築城年代 1340年(興国1)頃
築城者 結城親朝
形式 平山城
主な城主 丹羽長重
1336年(延元1)頃、白河結城氏2代結城宗広(上野入道)の長男親朝は白川城(搦目城)から簗瀬館を築いて移った。しかし平地で守るに適さないと考え、1340年(興国1)頃にこの地へ館を移したと伝えられ、別家小峰氏を興した。小峰氏は白河結城氏と共に栄えたが、やがて不和となり、その後この小峰城が白河結城氏の本城となった。
その後白河結城氏は佐竹氏、次いで蘆名氏、1589年(天正17)には伊達氏に従う。
1590年(天正18)結城義親は小田原不参陣を責められ、所領は没収、蒲生氏領となり、関一政が入城する。
1627年(寛永4)蒲生氏が断絶すると、丹羽長重が10万石で入り、白河藩が成立した。1629年(寛永6)より小峰城は大改修が行われ、近代城郭に整備される。
丹羽氏が2代続いた後、城主は目まぐるしく変わり、1867年(慶応3)阿部正権が棚倉へ移ると、白河は天領となり、二本松藩丹羽長国が在番した。

2011年5月現在、地震の被害で小峰城本丸は立ち入り出来なくなっており、特に清水門付近の石垣は大きく破損している。
二の丸 二の丸堀跡 二の丸に立つ城址碑
清水門脇石垣・堀�� 清水門脇石垣・堀�� 本丸石垣
西水堀�� 西水堀�� 北側から見る三重櫓

参考文献 「歴春ブックレット20 会津の城 歴史春秋社」
     「山形・宮城・福島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2011年5月