赤館

赤館(あかだて)
福島県東白川郡棚倉町棚倉
Mapion

--館址碑--
別名                
交通 JR水郡線「磐城棚倉駅」から徒歩25分。
築城年代                
築城者                
形式 山城
主な城主 佐竹氏・立花宗茂
築城者・年代については不明だが、鎌倉時代初期、この地は伊達氏の飛地であった。
1334〜36年(建武年間)伊賀定澄が赤館伊賀次郎を称したという記録が残り、1469〜87年(文明年間)には赤館源七郎が居城したといわれる。
やがて一時廃城になったとされるが、1560年(永禄3)蘆名盛氏が再構築し、仲丸館主上遠野美濃守を城代とした。
その後赤館を巡り、蘆名氏・結城氏・佐竹氏が争奪を繰り返し、後に佐竹氏が南郷一帯を支配すると赤館は佐竹氏の南奥進出の拠点となる。
1609年(慶長14)立花宗茂が入城し、1620年(元和6)宗茂が故地である筑後国柳川城へ移ると、代わって丹羽長重が入部した。そして1625年(寛永2)棚倉城を築いて移ると、赤館は廃城となった。
現在赤館公園として綺麗に整備されている。公園化により大きく改変されているが、主郭を廻る道路下に土塁や空堀が残されている。
主郭(一番平) 主郭南下腰郭 主郭に建つ大山阿夫利神社
主郭に残る土塁の痕跡 主郭北下空堀�� 主郭北下空堀��

参考文献 「武者たちの舞台 福島民報社」
             「山形・宮城・福島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2015年9月